お問い合わせTwitter

被災地の今

あらためて感謝しています。

復興市場の山崎(太朗)です。
大変ご無沙汰しております。
東日本大震災の発生から10年が経ちました。
10年はただの数字であり、被災した方たちにとっては区切りにもならないかもしれませんが、すこし挨拶だけさせていただきます。

復興市場の稼働時には、この活動にご理解・ご協力いただきまして本当にありがとうございました。
被災者ではない私ですが、当時このウェブサイトの利用者が思い思いの方法で被災地の方々を応援したことを今も忘れていませんし、これからも忘れることはありません。実際に被災し、皆さんに応援された方たちは、もっとそうだと思います。
間に入って支援の橋渡しをしただけの私からではありますが、あらためて感謝をお伝えします。
ありがとうございました。

報道によると東日本大震災および福島第1原発事故による避難者は現在でも4万1241人おられるそうで、ということは実際にはもっと多くの困っている方、苦しんでいる方がいるということです。
また、この10年の間に、日本国内だけでも、多くの災害が発生しています。
これからも、世の中で誰かが困っていたらそのことを気にして、できることがあれば助けになることができるようにありたいと考えており、今後とも皆さんとつながっていたいと思っています。
引き続き、よろしくお願いいたします。

2021年3月11日 復興市場 山崎太朗

山陽放送(テレビ)で復興市場のことが紹介されました。

復興市場の山崎です。
いつも復興市場の活動にご理解・ご協力いただきまして本当にありがとうございます。

本日、山陽放送(岡山県と香川県のローカルテレビ局)の「RSKイブニングニュース」(18時15分~18時50分)内で、復興市場のことが紹介されました。
東日本大震災の発生から5年、今も続く被災地支援として取材がありました。
(地域的・時間的にとても限定的で、大変申し訳ありません)

商品の掲載が少ないことについて

復興市場の山崎(太朗)です。
いつも復興市場の活動にご理解・ご協力いただきまして本当にありがとうございます。

大変ご無沙汰しており、大変失礼しております。
申し訳ありません。

このブログを読んでくださる方々はすでにお気付きと思いますが、今年(2015年)の春くらいから、復興市場ウェブサイト上の掲載商品(支援物資)が減っています。
春から夏にかけては更新頻度が2週に一度程度、夏以降は月に一度程度になりました。
理由は、被災地からの要望が減ったからです。
僕は、これは良いことだと考えています。

復興市場は、開設した2011年の5月からこれまでずっと、被災して困っている人にこの存在を説明することはあっても、支援を要望するよう促したり、支援物資をこちらから勧めたりしたことはほぼなく、現在もそういうスタンスを変えていません。(具体的な商品選びのアドバイスは参加商店と共にしてきました)

ですので、津波被災地や原発事故被害者の避難先の人々が本当に物やお金に困っていないのかはわかりません。ひょっとしたら震災発生から年月が経ちすぎて、遠慮しないわけにいかなくなったのかもしれません。
4年半以上が経った今も「避難」状態の人はカウントされているだけでおよそ20万人もいますし、その中には貧困に陥っている人が多くいることも、カウントされない人々のなかに二重ローンに苦しめられている世帯が多くあることも、報道で知っています。
被災地が今もとても大変な状況であることは、ある程度、わかっています。

ですが、復興市場は、いまさら、やり方は変えません。
以前は気軽に(実際は決して気軽ではなかったかもしれないのでこの言葉は正しくないかもしれませんが)僕に連絡をしてきた人たちが今はしてこないことを、尊重したいと思っています。

復興市場のウェブサイトに掲載される商品が少なく、多くの支援者に「いつ見に来ても買える商品がない」と言われるのは、そういうわけです。
僕の体調を心配してくださった方々、ご心配をおかけしてすみません。ありがとうございます。大丈夫です。
また、支援したいと思って来てくださる方々には、これまで説明をせず、申し訳ありませんでした。

とはいえ、復興市場はまだ稼働しています。やめていません。
支援するべきと考えるものが要望として届いたときは、載せています。
引き続き、細く長く、無理のない程度にご協力をいただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。

いつも本当にありがとうございます。

2015年11月9日 復興市場 山崎太朗・千佳

http://fukkoichiba.com

復興市場をもうしばらく続けること。お届け報告(ブログ)更新遅れの謝罪。

復興市場の山崎(太朗)です。
いつも復興市場の活動にご理解・ご協力いただきまして本当にありがとうございます。

明日で東日本大震災の発生から丸4年です。
復興市場は、もうしばらく続けます。

理由はふたつあります。
具体的な話、今のタイミングでやめると一部(の支援)が中途半端になってしまうというのがひとつ。
もうひとつは、これは丸3年経った昨年の今ごろの記述と同じなのですが、その2014年や2013年と、被災地の状況が大きく変わっているように思えないからです。
地震と津波と原発事故があった年の夏のはじめから秋ごろにかけて仮設住宅に入居した人のほとんどが、今も仮設住宅、あるいは、みなし仮設と呼ばれる本来の家ではない場所で暮らしています。(2014年12月のNHK調べでそれそれ8万4794人、11万9206人、合計22万9897人)
仮設住宅の次のステップとなるいわゆる復興住宅は、完成して入居が始まっているところもありますが、地域によっては完成まであと3~4年かかるとも言われています。

先に述べましたが、復興市場への被災地からの要望は減っています。
また、支援の量も減っています。
そのなかで、いろいろ見極めて、支援者の皆さまのご理解を得られるものについて、ゆっくり、やっていこうと考えています。
皆さまのご意見もぜひお聞かせください。

さて、復興市場ブログについてです。
お届け報告の更新が大変、とんでもなく遅れており、本当に申し訳ありません。
私事ですが、この春からこれまでより仕事が落ち着くと予想しておりまして、夏頃までにはリアルタイムに追いつけるよう頑張ります。
なお、ご支援いただいた商品については、以前と同じように、ウェブサイト上の完売表示時から1~2週のうちにお店に発注し、仕入れ次第、先方へお届けをしております。
どうかご安心ください。(ご心配をおかけして本当にすみません)

復興市場は、掲載商品の内容とお届け報告によって被災地や被災者のことを伝える小さなメディアとして、そして、1口数百円の支援物資に添えた応援の気持ちを届けるメッセンジャーとして、もうしばらく継続稼働します。
引き続き、被災地および被災した方々への支援にご協力いただけますよう、よろしくお願いいたします。

2015年3月10日 復興市場 山崎太朗・千佳

石巻の保育所などにクリスマスプレゼントをお届けしました。

宮城県石巻市の保育所などへクリスマスプレゼント(お菓子の詰合せ)をお届けしました。
石巻市の大橋商店が直接納品(2013年12月17日)、地元ボランティア団体「石巻市復興を考える市民の会」スタッフの方々が配布してくれました。

石巻市復興を考える市民の会からのお届け写真です。
詳細を石巻市復興を考える市民の会のインターネット上の掲示板で見ることができます。

まずは大橋商店(お菓子の問屋さんです)での納品の様子。

最初はふたば保育所での受け渡しです。

続いて住吉幼稚園(および被災して同居している湊幼稚園)へ。

水明保育所です。

おひさま保育園。

保育園あいはら。

橋浦保育所。

相川保育所です。

最後、吉浜保育所です。

石巻市復興を考える市民の会代表、藤田さんからのメッセージです。

クリスマスプレゼント支援に寄付して下さったすべての支援者の皆様へ

石巻市復興を考える市民の会代表の藤田利彦です。
2013年も、皆様の厚いご支援のおかげがありまして、多くの被災した幼稚園、保育所、保育園、認可外保育所などに、クリスマスプレゼントを渡すことができました。感謝しております。

プレゼントを渡すとき、3・11当時の思い出の話になりました。
午後2時46分に巨大地震が発生した瞬間、保育士の先生たちは毛布や布団を園児たちに被せ覆いかぶさり、身を挺して園児を守ったそうです。
そして、長い揺れが収まった瞬間に津波を予想し、保育士の先生らの自家用車に園児を詰め込むだけ詰め込み、ギューギュー詰めにして急発進し、青葉中学校などに避難。
停電の深夜を迎え、ママが迎えにこない状態で体育館に先生たちと仲良く、泣きもせずに、おとなしく、じっと避難をしていたんだそうです。
また、保育士たちも被災者であり、家族の生死も不明だというのに園児を必死に護り、数日間も行方不明の保護者になりかわって園児を保護していたのだそうです。

「苦しかったなあー」という思い出ばなしに花が咲き、その後「はい、これは、復興市場さん経由で石巻に届いた、全国支援者さまからのクリスマスプレゼントです」と説明をしてお渡しすると、保育士さんや、園長先生たちは絶句し、「3年が経過しても、まだ、私たちを支援してくれるんですか?」と言ったきり、号泣されておりました。
どこの保育所、幼稚園、認可外保育所に行っても、園児たちだけでなく、ママたちからも大歓声が挙がり、感謝の声、声、声、声、声。

牡鹿半島から、旧北上町まで、毎日、届けて廻り、被害の深刻さを改めて痛感。
小さい漁村が多いのも石巻市の特徴であり、被害の深刻さと、震災前からの課題である、漁業衰退と、高齢化、地域過疎化が、巨大災害を経て、地域崩壊の加速に拍車がかかっていると感じます。「○○保育所は、園児5人だけですよ」と苦笑する園長先生。
僻地であり、過疎化、高齢化が進む石巻市の被災地には、もう、ボランティアさんらが支援に来ることは、滅多にありません。
でも、そんな地域にも「子供」がおり、被災者が生きているのです。
そんな過疎化地域に、皆様のご支援を受けて、クリスマスプレゼントを渡すことができ、大きな歓声に包まれて2013年を終えることができました。

支援者の皆様、深く、感謝申し上げます。

この度ご支援いただいたのは以下の皆さまです。

サンタの長靴(お菓子詰め合わせ)(100個)
支援者様:のりちゃん様、Tommy246様、匿名I様、ふなふな様、パッチワークkoru様、粕谷様、月人様、rie.shige様、匿名T様、すなっち様、みみた様、後藤様、匿名W様、おか様、みちこ様、匿名S様、まる様、カネダ様、くぼっち617様、あや様

サンタの長靴(お菓子詰め合わせ)(100個)
支援者様:ZTT+T様、節子様、匿名S様、下元早智様、ちしん様、まゆみ様、きどう様、匿名U様、ふくろう恵翠様、うめぼしだいまじん様、匿名H様、匿名S様、@fridaybirdtsuki様、匿名AT様、匿名S様、ひみこ様、匿名N様、匿名M様、匿名H様、大庭拓巳様、はな様、ふちこ様、匿名S様、丸山久弥子様、名古屋のヨッシー様

サンタの長靴(お菓子詰め合わせ)(100個)
支援者様:九州人様、匿名S様、匿名I様、てっちゃん様、ねこなす様、いくちゃん007様、クロリ様、@YasucoYamaguchi様、タモタツ様、@tee_non様、タケウチ様、コハコ様、匿名K様、Wanki様、sonoe様、junko0815様、ホンダカーズ那智勝浦様、匿名T様、よーこ様、neco様、阿藤智恵様

サンタの長靴(お菓子詰め合わせ)(100個)
支援者様:けろけろ様、匿名T様、愛知の短足おじさん様、楓月様、まるかま様、@mugisakenomi様、@minayasu様、ぱいちゃん様、富田武様、匿名T様、もも様、渡邊崇様、ぱるっち様、伊藤ルーリー様、欅モータース様、Now!?宮地&及川様、タカヤマメグミ様、匿名S様、江ノ島のおばはん様、パッチワークkoru様、koba様、きょうちゃん様、あまちゃんファン様、@yururi_piano様、ヒエダヨシヒロ様

サンタの長靴(お菓子詰め合わせ)(100個)
支援者様:内藤美登様、パッチワークkoru様、マイ様、匿名O様

皆さまのご支援に心より感謝しております。
本当にありがとうございました。

いわき市の仮設住宅へ冬用肌着をお届けしました。

原発事故によって福島県双葉郡楢葉町から避難している方たちが暮らすいわき市の高久第十応急仮設住宅などへ女性用の冬用肌着をお届けしました。
岩手県大船渡市のマルシゲ洋品店からの配送でした。(2013年12月2日到着)

支援物資のとりまとめをしてくれている斎藤さんが、配布時に写真を撮って送ってくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

斎藤さんからのメッセージです。

ご支援いただきまして心より感謝致します
早速、皆さんに配布させていただきました

今回配布させて頂いた方は年齢80才代の方を中心に、1人暮しの高齢者の方、片腕を切断されている身障者でご高齢の方、地震と津波被害にて家が全壊したり、流されてしまった高齢者の方々です

私達が今、支援している高齢者や身障者の多くは、地元の町から出たことも無いような方々が多く、強制的に転々と避難先を移動させられ、移動手段にも通信手段にも困るような方々です
連れてこられた終着地点が仮設住宅、見知らぬ町で、行政区もばらばら近隣住民にも馴染めず孤立しています
報道されてはいませんが、孤立して寂しく亡くなられ2日も3日も立ってから発見され警察が来たりもしています
身近に頼る人も居ない、戻れる家さえ無い、いつ戻れるのか、これからどう生きていけばいいのか、全く先の見通しもつかない、日々の生活の不安と精神的なダメージは否めません

そんな中、思いがけずこうして復興市場さんからいただいたご縁は、ただの支援の品物ではなく、今も尚、忘れずにお心を寄せていただいている事、善意のご厚意、真心、そのものなのだと感謝してます
皆さん、大変喜んで、感謝していました

配布した方の中には、このご恩はけっして忘れない、ありがたいと涙ぐむ方もいました
泣かずに笑って笑ってと言いながら写メを撮りましたが、私までもらい泣きしそうでした

このたびご支援いただいたのは以下の皆さまです。

【共同購入】キャロン 保温肌着 女性用上下(80口)
支援者様:つめけんママ様、フータン様、サンタクララより愛をこめて様、匿名A様、富澤孝枝様、短足おばさん様、はっぴー様、TAP様、明ら様、RISING SUN 光様、ichiko様、マイ様、匿名S様、匿名K様、114中野様、noriko様、なほなみびんちゃん様、kuropi_0111様、@shi_mana様、ヨシダ様、松本潤子様、@yokozuna様、匿名I様、恵翠様、りんご様、@kammichi

【共同購入】キャロン 保温肌着 女性用上下(80口)
支援者様:いくちゃん007様、apricot様、匿名N様、@hamayamaha様、トモトモ47様、匿名N様、匿名T様、匿名T様、西郷様、いとすぎキリスト教会様、匿名Y様、長崎鶴港様、yooky17様、長沼美和様、志穂様、鷲見香緒里様、ミズノ@アルビサポラブラブ大作戦様、y.y様、@norikun様、marinesse様、匿名K様、Yuki様

皆さまのご支援に心より感謝しております。
本当にありがとうございました。

仮設前山団地へ家電製品3点をお届けしました。

宮城県石巻市の仮設前山団地の入居者へテレビと冷蔵庫、電気炊飯器をお届けしました。
同じ石巻市のみなと電化センターが直接配達しました。(2013年12月4日)

みなと電化センターの大森さんからのお届け写真です。写っているのは自治会長の岡本さんたちです。

この支援は、震災後、一度は一家で仙台へ移住した女性が、家庭の事情でひとりで石巻に戻り、先月仮設住宅へ入居した方向けのものでした。
現在、家具や家電の公的な支援はありません。
無職であり、生活保護申請中でもあり困窮しているうえ、エアコンとガスコンロ以外なにもない家で暮らしているとのことで、前山団地自治会長さんからの要望でした。

復興市場では、これまで世帯単位へのテレビなど娯楽商品はほとんど扱っていませんでしたが(32型の液晶テレビは、2011年に日本赤十字などが避難住宅への支援配布したものと同等のものです)、上記の事情を汲んで、掲載、支援の募集をさせていただきました。
ご理解とご協力、本当にありがとうございました。

この度ご支援いただいたのは以下の皆さまです。

【共同購入】象印炊飯器 NS-WF10(10口)
支援者様:shiro様

【共同購入】三菱 冷蔵庫 MR-P15W-S(50口)
支援者様:kuroyon様、ホリ様、Wanki様、tuno様、kohama27様、匿名S様、楓月様

【共同購入】三菱 32型テレビ LCD-32LB4(50口)
支援者様:阿修羅様、田中正江様、よし&ひで様、masasak38様、@mukai327様、yoneko様、がんば郎様、KUN様、ALLY様

皆さまのご支援に心より感謝しております。
本当にありがとうございました。

支援物資(掲載商品)のこと

復興市場の山崎です。
いつも復興市場の活動にご理解いただきましてありがとうございます。

支援者の方から質問がありました。

*****
私は関西在住で東北へはいまだに行った事がなく、地震当時も現在も状況を見た事がないのですが、以前より支援物資の希望数が減っているように感じます。
これは復興が進んできているという事なのでしょうか?
もうすっかりニュースでは震災関連の話題が無くなってしまいました。
個人的にはまだまだなのではないかと思っているのですが。
また、そのあたり、復興市場のトップページに少しでも現状の写真や被災された皆様の状況など上げていただけるとありがたいと思います。
*****

ご購入時のコメント欄でのこのような質問はこれまでにもありましたが、今回の回答を(すこし手直しして)ここに記述することにいたします。

*****
被災地から寄せられる物資の要望は、減っています。

被災地では貧富の格差(あるいは貧困)が一般・通常より激しく、震災発生直後より現在のほうが困窮している人も多いとも言われますが、復興市場へ連絡をしてくる方は(現在では)仮設住宅や集落、町のリーダーのような方が多いこともあり、状況の把握と伝達はなかなか難しいものがあります。

特に、日用品などの物資支援については、かなり遠慮しているのではないかとも思います。
現在のように(復興市場のウェブサイトに)掲載されている商品が漁業関係ばかりになればなるほど、日用品などを依頼することをはばかってしまわれているかもしれません。
リーダー格の方の考え方ひとつでコミュニティ全体の状況が変わってくるというのは震災直後からなのですが、震災発生から3年以上が経った今では特に、「自立したいので支援はもういい」と言われれば、当方は従っています。

稀にですが、届く要望の支援(掲載)をお断りしています。
これらは、これまでの3年間と同じように、復興市場の掲載商品ガイドラインから外れるもののほかに、ひとつのお届け先(仮設住宅など)からあまりに多くの要望がある場合などです。

そして(これは、この、今も支援してくださっている方々に読まれる復興市場ブログで述べることではないのですが)、そもそも要望以上に、支援の量が減っています。
震災発生から3年以上が経ち、当然なのだと思います。
そんななか、継続して支援してくださっている皆様には、本当に、心より敬服、感謝しております。

最後に復興市場ブログについてです。
非常に深刻な遅延をしているお届け報告はもちろん、支援先の状況・情報について、コンスタントに記述していきたい、と考えております。大変申し訳ありません。

復興市場 山崎太朗
*****

戸倉中学校仮設住宅に子ども用オムツをお届けしました。

宮城県本吉郡南三陸町戸倉の戸倉中学校仮設住宅に赤ちゃん用のオムツをお届けしました。
同じく南三陸町、歌津のうたつ薬局が直接配達しました。(2013年10月24日)

うたつ薬局の高橋社長(写真右)からお届け写真が届いています。

写真右側は、戸倉中学校仮設住宅のリーダー、佐藤さんです。
戸倉、志津川、歌津、また、現在は登米市(隣接しています)などの仮設住宅で暮らしている、小さな子どものお母さんたちに配布してくれます。

グラウンドにこの仮設住宅が建っている戸倉中学校はかなりの高台にもかかわらず津波による被災があり、震災発生後から生徒たちは隣町の志津川中学校の校舎で勉強をしていましたが、先々月2014年3月をもって閉校となりました。
今後、生徒数が減るだろうことなどが理由でそうですが、さみしいですね。

この度ご支援いただいたのは以下の皆さまです。

花王 メリーズSサイズ 80枚入(20個)
支援者様:くろchan様、渡辺純一様、mana様、@junk414様、@gurinoani様、匿名T様、hara様、匿名N様、@tetsumitsu839

花王 メリーズパンツBIGサイズ 38枚入(12個)
支援者様:原田様、長崎鶴港様、パッチワークkoru様

花王 メリーズパンツLサイズ 44枚入(12個)
支援者様:のりちゃん様、愛知のミヤ様、金井孝二様、匿名T様、匿名M様

花王 メリーズパンツMサイズ 64枚入(12個)
支援者様:ALLY様

花王メリーズ 新生児用90枚入(20個)
支援者様:oyo様、Shugo様、Y様、マイ様、まるかま様、匿名T様、匿名O様、@ladieschiro様、@kammichi

ご支援に心より感謝申しあげます。
本当にありがとうございました。

楢葉町からいわき市に避難している方々へお米をお届けしました。

福島県いわき市の楢葉町からいわき市中央台高久への避難者へお米をお届けしました。
同じいわき市のいわき食彩館・スカイストアが直接配達しました。(2013年10月13日)

支援物資をとりまとめている斎藤さんが配布して、写真を送ってくれました。
ご自身も楢葉町からの避難者のひとりですが、献身的に、高齢者や生活に不自由しているひとたちの世話をしています。
「世帯ごとに家族の人数が違うし、状況も違うので、把握して公平にお渡ししたい」と、大袋からそれぞれの世帯向けに小分けにして配布をする作業を継続してくれています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この度ご支援いただいたのは以下の皆さまです。
【共同購入】福島県24年度全袋検査米 150kg(50口)
支援者様:凉様、短足おばさん様、np様、ガンちゃん様、匿名W様、yoneko様、ぱいちゃん様、@hatukaichi様、小金井市ふんばろうオバチャン様、匿名H様、匿名T様、はるみ様、@kammichi

皆さまのご支援に心より感謝しております。
本当にありがとうございました。