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アーカイブ: 2011年7月

東北紀行(7月9日~11日)

山崎太朗です。前回の東北出張(?)から約一ヶ月、今回も妻とふたりで三日間、東北沿岸部をまわりました。

深夜12時過ぎに埼玉を出発して、宮城県を越える頃には9日の早朝6時。あまりの眠さに金成パーキングエリアでちょっと寝るつもりが思いのほか熟睡してしまい起きたら10時。朝到着するはずが、陸前高田市高田町西和野、高田分団の屯所に着いたのは正午過ぎでした。

竹駒の気仙川沿い、瓦礫がだいぶ片付いていました。廻舘橋のあたりです。

しかもそこから分団の方々とかなり長いこと喋ってしまい、仕事を始めるのがずいぶん遅くなりました。
一ヶ月ぶりに行った高田分団は以前よりずっと落ち着いて(そのぶん人の出入りは極端に減っていましたが)、みんな自分のこれからのことを具体的に考えたり行動したりしていて、明るい雰囲気だったことをとても嬉しく思いました。

さて、高田分団の軽トラックをお借りして、高田の現在の中心である鳴石地区の伊東文具店へ。依頼してあったパイプ椅子を受け取って、そしてそれをおとなり大船渡、赤崎地区公民館・漁村センターへ届けました。

途中、伊東文具店で購入した文房具を、サンビレッジ避難所「一本松プロジェクト」へ差し入れしました。
高田町の避難所の中ではそのユニークな造りから「三つ星避難所」とも呼ばれたサンビレッジも、ドーム状の建物の中のドームテントの数は以前の半数以下となっていました。皆さん続々と仮設住宅へ移転しています。
これは、避難所にくらべれば落ち着いた生活ができるようになる反面、行政や民間からの支援が途絶えていくことを意味しています。

この日はすごい暑さでした。計れていませんがおそらく昼は35度あったと思います。(奥州市水沢で37度が計測されてました)
軽トラにはエアコンなぞ付いていません。窓を開けたいのですが、瓦礫から出る埃と悪臭、なにより大量のハエが入ってくるので簡単に開けられず、大船渡へのドライブは猛烈に厳しいそれとなりました。(あまりに暑くて最後は窓を全開にしました)

赤崎地区です。

高田分団にトラックを返してから、今度は自分の車で、米崎小学校仮設住宅と、そのすぐ裏にある「金久酒店」、そして小泉地区にできた(再開した)スーパーマーケット「ナインマート」と話をしてきました。
その後またしても消防団員の方々としばらく喋り、ついでにシャワーを借りました。僕がボランティアで滞在していた頃ずっと作っていた屯所の風呂に、初めて入りました。

この日、鳴石地区に、念願の飲み屋さん「カフェバーわいわい」がオープン(再開)するとのことで楽しみにしていたのですが、19時頃に行ってみたらラストオーダーの時間が過ぎていました。
食事していた熊谷さん(下の写真中央)と、高田で4月から炊き出しをおこなってきた横浜のラーメン店「こもん」の桜井さん(右)と、少しだけ話してその場を後に。

この時間になると、高田はもちろん宿泊する住田町でも飲食店さんは殆どやっていません(または知らない)。残念ながら夕食は住田基地でのカップ麺でした。

蛾が大嫌いな妻の新兵器、一人用の蚊帳。(まわりの人達が驚いていました)

蚊が大嫌いな僕には、以前復興市場で支援していただいたアースノーマット。

翌日10日、住田町を7時に出発、釜石へ。
釜石での具体的は予定はなく、情報収集するために、避難所や被災者宅をまわりました。
途中、車が小さな川の上で信号待ちをしている時、橋が大きく揺れました。そういう橋なのかと思いましたがそうではなく、まわりの電柱などもグラグラ。地震でした。そして津波注意報が発令、町にはサイレンが鳴り響くなか、僕らはマイヤ釜石店で買い物をしてしまいました。

釜石の避難所(市民体育館/働く婦人の家)はひっそりとしていて、どちらもそろそろ閉鎖とのことでした。物資要望も特になく、少し落ち着いてきたという印象でした。

釜石市街地の様子です。釜石は大きな町なので、被災しているのは町の一部という考え方もありますが、その被害は決して小さくありません。

釜石沿岸部の様子です。

鉄橋の脚の上部の柵が津波の力で曲がっています。ホントかよという高さ。

大槌町へ。

大槌は壊滅しています。人は一体どこにいるんだろうという感じでした。
店舗があったら話をしようと思っていましたが、全く見つからず。

それでも吉里吉里は、海も山もきれいです。

山田町では「ホームワンサトー」(ホームセンター)で復興市場の説明をしたのですが、特に進展ならず。

宮古は大きな町でした。
宮古駅を中心とした市街地が大きく被災していないため、部分的に見ていると普通に感じてしまいます。
復興市場への参加について話をしようにも、営業しているお店の数が多すぎて逆に難しいという、新たな悩みが発生しました。(釜石でも同じことが言えるかもしれません)

山崎二名、いろいろなことを考えながら、来た道を陸前高田へと戻りました。
この日の釜石の最高気温は36度だったそうです。確かにとても暑かったです。
高田分団の大坂分団長の(お母さんの)家にお邪魔したあと、この日の宿である矢作町の鈴木旅館へ。
鈴木旅館は悪くないのですが、とにかく暑くて寝苦しい一夜となりました。

11日。まず気仙沼へ。

高田から気仙沼へはしばらく、一旦内陸に入って行かなくてはなりませんでしたが、ちょうど前日10日、気仙仮大橋が完成しました。(開通式中に大きな地震が来たので大変だったみたいです)
そこを通りました。

高田で信号で停まったの初めてかも。

気仙川からはすこし悪臭(腐敗臭)がしました。

陸前高田の寝具店である「かねおと布団店」の菅野社長の現在のご自宅へ伺って、復興市場の話をしました。素敵なご夫婦でした。

それから、「菊武商店」に立ち寄って千賀社長にご挨拶をしました。

鹿折という地区で、別のお米屋さんを発見して、そこでもお話を伺いました。
「斉新米店」さんは店舗もご自宅も全壊して、斉藤社長のご一家は仮設住宅で暮らしながら、ギリギリ助かった倉庫を使って営業を再開していました。

鹿折は、津波だけでなく(報道されていたあの)大きな火災がおこった場所です。
斉新米店さんの倉庫前は、錆びた瓦礫が今も残り、4ヶ月経ってまだこれかと驚くような、ひどい状態です。

船が見えますが、海から数百メートルは離れた場所です。

気仙沼から南三陸町へ移動しました。
南三陸町ではあまり時間がなく、「歌津中学校」「ベイアリーナ」という大きな避難所にしか立ち寄れませんでしたが、ベイアリーナのスポーツ施設に勤めている佐々木さんに有益な町の再開店舗情報を教えていただくことができました。
これが後日、大いに役に立つことになります。佐々木さん、ありがとうございました。

南三陸町から石巻へ。
道が悪くてびっくりしました。道路脇の瓦礫もそのままのような状態で、宮城県北部は明らかに岩手県よりがれき処理が遅れている印象を持ちました。

石巻では、渡波小学校、湊小学校、中央公民館などをまわりました。目的はお店を経営していた方を探すことであり、チラシを置いてまわりましたが、すぐには見つかりませんでした。

話には聞いていましたが、石巻市街地は、これまで僕が見てきた被災地とはまったく違いました。
多くの被災者が、壊れた家屋に住み続けています。一階がぐしゃぐしゃな状態の家の二階に。

もちろん避難所もあるのですが、おそらく入りきらないのでしょう。そして、自宅避難者には、支援物資が全然届いていないそうです。
もうひとつ非常に気になったのは、市街地はかなり車の通りが激しいにもかかわらず、信号がほとんど直っていないことです。各地から応援に来ている警察の方々による交通整理、大変そうでした。(この日も猛暑でした)

暗くなった石巻から、埼玉へ帰りました。

この10日、11日に沿岸部を走り抜けたことについて、僕は目に見える成果をあげられなかったと残念がり、妻はそれでも多くの被災地を実際に見ることができて良かったと言いました。
実際、このあとの数週間で、この旅の成果が出ることになります。だいたいいつも妻が正しいのが復興市場のスタイルです。

支援者の方々の個人情報の取扱いについて

復興市場です。

皆さま、いつもありがとうございます。

復興市場における支援者の方々の個人情報の取扱いについて、お話しさせていただきます。

復興市場がそのウェブサイトで取得している購入者の個人情報は、お名前とメールアドレスのみです。
ご住所や電話番号を入力する場所を設けず、取得しないようにしています。

物資の届け先である被災者の方から、お礼をしたいので支援者の連絡先を教えてほしい、と言われたことがあります。
また、支援者の方から、復興市場で支援しても被災者の方々とつながることができない、と言われたこともあります。
しかしながら、復興市場のシステムではそれが不可能です。

故意にそのようにしています。
理由はいくつかあって、小さい組織なりに情報漏洩などを防ぐということもありますが、
なにより、被災者の方々にハガキや切手を買ったり高い携帯電話代を払わせたりしたくない、と考えているからです。
また、お届け先によって、具体的にお礼をする人もいればそうでない方もいます。支援者に対するレスポンスの差異をなくしたいとも考えています。

そのかわり、復興市場では、ブログを使ってのお届け報告をできるかぎりきっちりやるようにしています。
「お届けブログ」に使う写真はなるべく、届ける商店側に撮って送ってもらうようにしています。
もしお届け先の方に撮って送ってもらう場合は、写真のサイズは小さくてかまわないと伝えてあります。

時間が経って、被災地が復興して、今は不自由をされている被災者の方々がインターネットで「復興市場ブログ」を見られるようになって、自分たちに支援物資を送ってくれた方たちのリストを見られるようになってほしいと、強く願っています。
少々蛇足ですが、その時のために、支援者の皆さま、よろしければ、ハンドルネームにツイッターのアカウントを入力してください。

以上、復興市場の個人情報取扱いのスタンスについて、ご了承いただけると幸いです。

新山浜の阿部さんに長靴とサンダルをお届けしました。

石巻市新山浜(牡鹿半島)の阿部さんに、長靴とサンダルをお届けしました。
大船渡市の三浦靴店からの直送です。

届いた荷物と一緒に写真を撮って送ってくれました。

色とりどりのサンダルありがとうございます。
長靴もありがとうございますm(_ _)m
メール届いてますか?

写メとケータイメールに少し慣れてきたようです。
電話で様子をお聞きしても、最初の頃の不安そうな感じはなくなり、さらにこの支援方法についても(ようやく)理解したようで、「皆さんにくれぐれもお礼を伝えて」と言われています。
皆さま、ありがとうございます。

この度ご支援いただいたのは、

EVA穴あきサンダル
ご支援者様:森久美子様、元目黒区のふんばろうオバチャン様、@ueueueu様、匿名K様

EVA穴あきサンダル
ご支援者様:武田様

EVA穴あきサンダル
ご支援者様:まーぶる様、後藤ゆみ様、@iwatove様、いくちゃん007様

福山ゴム 長靴
ご支援者様:匿名S様

福山ゴム 長靴
ご支援者様:@rozuro様、@PokaPoka_sendai様、匿名S様

福山ゴム 長靴
ご支援者様:t.o.No様、頑張れ!東北!様、匿名K様、@YumiK_2525様、テレサ様、@iwatove様、リンド様

福山ゴム 長靴
ご支援者様:匿名I様、@yyooichi様、大阪より一府民様、@yuki_2_1様、@sora_no_kumo様、現代レイキふみの会様、honey_maple様、@PokaPoka_sendai

です。

ご支援に心より感謝しております。
本当にありがとうございました。

石巻市の給分浜対策本部に男性用ポロシャツをお届けしました。

石巻市牡鹿半島の給分浜対策本部に、男性用ポロシャツをお届けしました。
大船渡市のマルシゲ洋品店からの直送です。

漁師仕事をするため、長袖のものを依頼されました。
津波の被害が小さかった家庭の周辺に30数名ずつ合計120名が避難しており、そちらへ配布されます。

最初は復興市場からの確認電話で話すだけ、前回はファクスでお礼を伝えてきてくれた代表の安藤さんから、ついに、メールが届きました。

 

安藤さん、やればできるじゃないですか。ありがとうございます。

こちらも注目。写真のポロシャツ、すべて柄違いです。
復興市場はサイズを指定しているだけですが、マルシゲ洋品店さんはお届け先の皆さんが同じ服を着なくても済むように、考えて仕入れをしてくださっています。いつもありがとうございます。

この度ご支援いただいたのは、

長袖ポロシャツ LL
ご支援者様:@Mie_Tanaka様、@hiroyukinakano様、みーちゃん様

長袖ポロシャツ L
ご支援者様:@Mie_Tanaka様、@hiroyukinakano様、@iwatove様、S様、@orcalike

です。

ご支援に心より感謝しております。
本当にありがとうございました。

気仙沼の小原木中学校にティーシャツをお届けしました。

気仙沼市唐桑町の小原木中学校避難所に、ティーシャツをお届けしました。
大船渡市のマルシゲ洋品店が直接配達しました。

マルシゲ洋品店さんがお届け写真を送ってくれました。右前の方がマルシゲ洋品店の佐々木さん、店主の奥様です。

注目していただきたいのは写真のティーシャツ、すべて柄違いです。
復興市場はサイズを指定しているだけですが、マルシゲ洋品店さんはお届け先の皆さんが同じ服を着なくても済むように、考えて仕入れをしてくださっています。ありがとうございます。

避難所生活も、もう四ヶ月半になります。少しでも快適に過ごしていただきたいと願うばかりです。

この度ご支援いただいたのは、

男性用 Tシャツ LL
ご支援者様:hicoco様

男性用 Tシャツ(アディダス) LL
ご支援者様:ハルアキ様、GoodFinderHouse様、匿名O様、匿名T様

男性用 Tシャツ(アディダス) L
ご支援者様:匿名Y様、@gurinoani様、ニックマクドネル様、@xxniwaxtorixx様、GoodFinderHouse様、匿名O様、匿名T様

女性用 Tシャツ LL
ご支援者様:kinemariko様、匿名Y様、@karenmomo23様、クリームパン浜本様、@xxniwaxtorixx様、Kiki様

女性用 Tシャツ L
ご支援者様:匿名Y様、@karenmomo23様、@akikodar様、ニックマクドネル様、@xxniwaxtorixx様、ひろみ様

女性用 Tシャツ M
ご支援者様:匿名Y様、@karenmomo23様、ニックマクドネル様、たけぽん様

です。

ご支援に心より感謝しております。
本当にありがとうございました。

新生釜石教会にハエとり棒をお届けしました。

岩手県釜石市の新生釜石教会に「ハエとり棒」をお届けしました。
ダルマ薬局からの配送です。

新生釜石教会の支援ボランティア、柳谷さんが写真を撮って送ってくれました。

 

釜石は非常にハエが多く(尋常ではなく大量に発生しています)、みなさん困っています。
少しでも役に立つよう祈っています。

送られてきた写真で気になることがありました。
ハエとり棒の箱の横にある「パステルハップ」という湿布の箱。これはどうやら、ダルマ薬局から購入した物資の届け先からちらほら聞こえてくる「おまけ」、ダルマ薬局からのサービス品です。
復興市場も知らないことです。問いただすと「だいたいいつも何か持っていってるんです」とのこと。嬉しいですね。

この度ご支援いただいたのは、
アース ハエとり棒
ご支援者:大貫妙子様
です。

ご支援に心より感謝しております。
本当にありがとうございました。

石巻市給分浜対策本部にタオルケット50枚をお届けしました。

石巻市牡鹿半島の給分浜対策本部に、タオルケット50枚をお届けしました。
大船渡市の佐謙寝具店からの直送です。

津波の被害が小さかった家庭の周辺に30数名ずつ合計120名が避難しており、そちらへ配布されます。

これまではお電話で話すだけだった代表の安藤さんからファクスが届きました。

この度ご支援いただいたのは、

エビー タオルケット MK20113
ご支援者:匿名T様、匿名C様、@orcalike様、匿名M様

エビー タオルケット MK20113
ご支援者:@iwatove様、@orcalike様、@iwatove様、ひろ様、正太郎様、@na_kashi様、大貫妙子様

です。

ご支援に心より感謝しております。
本当にありがとうございました。

給分浜対策本部に水やスポーツドリンクをお届けしました。

石巻市牡鹿半島の給分浜対策本部に、水、ポカリスエット、チオビタドリンクをお届けしました。
仙台のダルマ薬局からの直送です。

津波の被害が小さかった家庭の周辺に30数名ずつ合計120名が避難しており、そちらへ配布されます。

物資到着のご連絡をいただけなかったので電話で確認しました。
「ありがとうございます」とのことでした。

この度ご支援いただいたのは、

ポカリスエット 1.5L×12本
ご支援者様:森久美子様、@monta520様、jasmin様、@tukitanetaiyo

チオビタドリンク 50本セット
ご支援者様:@dixie_e様、kyumii様、@iwatove様、まま様

サントリー 南アルプス天然水 2L 1ケース12本
ご支援者様:@fujimotoma様

です。

ご支援に心より感謝しております。
本当にありがとうございました。

気仙沼常楽の高橋さんに寝具をお届けしました。

気仙沼市常楽の高橋さんに、寝具をお届けしました。
高田町の寝具店で、現在は気仙沼市で営業を再開しているかねおと布団店が直接配達しました。

かねおと布団店の菅野社長夫妻が配達、お届け写真を送ってくれました。

写真右が菅野社長の奥様、左は近隣約270人の方へ物資を配布している高橋さんの奥様です。
美女から美女への受け渡しとなりました。

この度ご支援いただいたのは、

バスタオル 60×120
ご支援者様:みーちゃん様、@iwatove様、torimoto様

タオルケット
ご支援者様:みーちゃん様、@iwatove様、匿名S様、@QQ81

シーツ
ご支援者様:みーちゃん様、@iwatove様、ターキッシュ様、@honey_maple様、@omega3624様、D様

シーツ
ご支援者様:@Mie_Tanaka様、結の会様、@hiroyukinakano様、匿名T様

タオルケット
ご支援者様:@Mie_Tanaka様、匿名O様、キムラ様、@mycotyo様、匿名T様

バスタオル 60×120
ご支援者様:カナコ様、@Mie_Tanaka様、ももんがっち様、@hiroyukinakano様、norari-_-kurari@miura様

です。

ご支援に心より感謝しております。
本当にありがとうございました。

米崎川内仮設住宅に水ペットボトル180本をお届けしました。

陸前高田市の米崎町川内応急仮設住宅に、水ペットボトル180本をお届けしました。
おとなり高田町のナインマートが直接配達しました。

ナインマートの安達社長が自ら配達、お届け写真を送ってくれました。

写真左、米崎小学校の校庭に建てられた川内仮設住宅の自治会長、佐藤さんです。牡蠣漁師であり、米崎の消防団員でもあります。
復興市場の山崎が高田町の消防団のボランティアをしていた4月頃にも何度かお会いしており、熱い男と認識しています。

仮設住宅に引かれている水は井戸で、カルキ臭がするうえ、赤い濁りがあります。しかし、仮設住宅への入居が済むと、自立を促す目的もあり、自治体からは水や食品の支援がなくなりました。
特に子供たちのために、きれいな飲み水が必要です。

この度ご支援いただいたのは、
伝説の水 志布志 2L×6本入ケース
ご支援者様:@Mie_Tanaka様、チバ様、ムラカミ様、藤田洋一様、ももんがっち様、結の会様
です。

ご支援に心より感謝しております。
本当にありがとうございました。